2018-07-19 第196回国会 衆議院 本会議 第44号
裁量労働制は結果として働き方改革法案から削除されましたが、捏造データによる立法を認めたことは、国民を裏切ることであり、憲政史上まれに見る醜態ではありませんか。 二回目の三月八日と三回目の三月九日は、森友学園決裁文書改ざん問題の渦中でした。
裁量労働制は結果として働き方改革法案から削除されましたが、捏造データによる立法を認めたことは、国民を裏切ることであり、憲政史上まれに見る醜態ではありませんか。 二回目の三月八日と三回目の三月九日は、森友学園決裁文書改ざん問題の渦中でした。
議論の出発点である労働時間のデータの捏造、データの隠蔽が発覚し、法案から裁量労働制を削除せざるを得ないという異例の事態となりました。二割にも上るデータを削除した後も、残りのデータに次々と誤りや記載ミスが見付かっただけでなく、削除後のデータに重大な乖離が生じていたのです。さらに、管理監督者を一般的な働き方に含めたデータを労政審に提出したことも発覚し、大臣は誤りだったと認めています。
さて、この一年余り、今日もまたずっと論議が出ていますけれども、森友学園の公文書の改ざんや隠蔽、虚偽答弁、あるいは加計学園問題をめぐる様々な疑惑、そして自衛隊の度重なる日報隠しと文民統制の機能不全、さらには裁量労働制をめぐる捏造データの提出、まさにこの民主主義の土台を揺るがすような前代未聞の不祥事が次々と発覚をしてきました。
安倍総理が答弁に使用したデータが、実は、比較してはならない捏造データだったことがわかりました。そもそも、労働時間総合実態調査自体がずさんで、実に二割が異常値で、ほかにも、理論上はあり得ても、実態としてはあり得ないようなデータが今なお混在する調査なのです。 けさも、更にデータが間違っていることが明らかになりました。今なお全てが正しいかどうかもわからないデータをもとに審議をするなど、あり得ません。
裁量制で過労死がふえるじゃないか、長時間労働になるじゃないかと言ったら、いや、裁量労働制は労働時間が短いというデータもありますという捏造データで反論したのと全く同じパターンで、過労死があることは隠した上で、二十一ページの下、安倍総理、こう答えているんですね。 野村不動産に対しては、本来制度の対象にならない個別の営業活動を担当している方までも裁量労働制の対象として扱っていました。
財務省の公文書改ざん、自衛隊の日報隠し、裁量労働制の捏造データ問題、加計問題に関する愛媛文書の発覚などなどなどなど、これまでに出てきた不祥事、数え上げたら切りがない。特に財務省の公文書改ざん問題は、国会での議論が一年間、偽物の文書を基に行われました。これらの問題に政治家の関与があったかなかったか、ここでは一旦横に置かせてください。
実態把握と称して自分たちの恣意的な項目だけを並べるのであれば、今の捏造データと何ら変わりのない結果になると思います。求められているものは再調査であり、労政審への差戻しであり、法案の再提出であります。 与党の皆さんは、このことを肝に銘じて、党内の、与党内の論議をしっかりと行われ、安倍総理が国民の不興を買うことにならないよう、しっかり与党の責任を果たされるべきだと思います。
(拍手) まず、働き方改革について、国民の命がかかった大問題であるにもかかわらず、捏造データが次々と明らかになり、安倍総理が裁量労働は一般労働より労働時間が短いという答弁を撤回したことは重大です。裁量労働制に反対する世論は急速に高まっています。法案の前提は根本から崩れており、提出そのものを断念すべきです。
そういう中で、電気事業者も、それから政府も、イギリスに対して、捏造データの現実にあった、高浜に置かれたところの八体の原子力燃料は返還を、受け取ってもらいたい、そして持ち帰ってもらいたい、こういうことを強く求めて、その後交渉中であろうと思います。 私は、これは福井県等における信頼の関係からいえば、ああいうのをいつまでも高浜に置いてそのままにしておいたのでは、非常に信頼感を失うと思うのですね。
その中で、残念ながら三市が捏造データを提出したり、調査の大半をすっぽかしたりしている、こういう報道がございました。駅のエレベーター設置では大変目覚ましい実績を残しておる大阪府でございますが、非常に厳しい報道でもございました。 そういう意味で、今回の交通バリアフリー法を実りあるものにするためには、情報の公開、市民と一体となった改善を進めなきゃならぬと私は思っております。
○川本委員 そこで、先ほど来問題のいわゆるデータ隠しの問題あるいは捏造データの問題ですが、これは昭和大学の薬学部薬理学教室に委託をして実験をやっておるわけですよね。その結果を一九七六年の一月だと思いますが、名古屋で開かれた薬理学会で、昭和大学薬学部薬理学教室の丸山郁夫という助手が、犬の頭数を十六頭として実験発表をしておるのですね。
あれだけ科学技術庁が捏造データをつくらせてきて、あなた方がやらしてきて、あなた方が捏造データをさんざんつくらせてきて、その間にあなた、分析調査費なんというものを銀座で五千何百万も、三百六十五日しかないのに一年に二百回以上も飲んじゃって、そんなことをさせて清算法人になっておる。ここに六人残っておる。
そんな非公開のもとで建設されることが——最近の科学技術庁の、いろいろな原潜のコバルト問題、原潜寄港に対するあの捏造データの実態なんか見てごらんよ。そういうことを考えると、皆さんが平和利用とかいろいろなことを言ったって、疑問を持つのは当然でしょう。ですから、いま国連局でやったというその取りきめというものを、明らかにしていただきたい。いいですね、それは。
○伊藤委員 そういうことで、わが国もこれから欧米諸国に負けないようにやるわけですけれども、それはまことにけっこうで、それにわれわれも協力を惜しみませんけれども、ただ、現在の科学技術庁は、原子力とか宇宙とか、そういう関係の技術者なり職員が多くて、そういう意味での体制はまあまあ整っていると思いますけれども、まことに申しにくいことですが、そういう整っている体制でも、先般の分析化学研究所のああいう捏造データ
ただいま金子議員の質疑中に採用いたしました、本年二月五日の不破議員の当委員会における日本分析化学研究所の捏造データの問題に関連いたしまして、内閣総理大臣に不破議員から四項目の質問を念のために書面でいたしました。 これは念のために申し上げますと、一つは、「原子力軍艦放射能調査体制の再確立について」以下三項目であります。もうわかっているから申し上げません。